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Template:スポーツ 最近の出来事 2005年10月15日

  • プロ野球セ・リーグは10月14日、今シーズンの全日程を終了し、個人タイトルが確定。首位打者はヤクルト青木宣親外野手で打率3割4分4厘、安打数202本、本塁打王は広島新井貴浩外野手で43本塁打、打点王は阪神今岡誠内野手が輝いた。147打点。盗塁王は阪神の赤星憲広で、入団から5年連続の快挙。投手部門では最多勝に阪神の下柳剛投手と広島の黒田博樹投手が15勝で分け合った。下柳は37歳の史上最年長の最多勝獲得。防御率1位は横浜三浦大輔投手、優秀中継ぎ投手賞は阪神の藤川球児投手、最多セーブは中日岩瀬仁紀投手が受賞。46セーブはプロ野球新記録。ウィキニュース
  • テニス)ジャパンオープンテニスは10月3日から9日までの7日間、東京有明テニスの森公園で行われた。女子シングルスでは、杉山愛が準々決勝に進んだが、17歳のタチアナ・ゴロビン(フランス)に逆転負けして、ベストフォーを逸した。浅越しのぶは2回戦へ進んだが、世界ランキング94位のソフィア・アルビドソン(スウェーデン)に逆転負けした。小畑沙織、藤原里華も2回戦で上位シード選手にストレート負けした。中村藍子はサニア・ミルザ(インド)に完敗。15歳の史上最年少プロの森田あゆみはマリア・キリレンコ(ロシア)にストレートで惜敗した。森上亜希子はニコル・バイディソバ(チェコ)に1-2で屈した。決勝は、16歳のニコル・バイディソバ(チェコ)がタチアナ・ゴロビン(フランス)を破り優勝した。女子ダブルスでは、杉山愛と森田あゆみペアはジェニファー・ポプキンスとマショナ・ワシントンの米国組にストレートで敗れた。浅越しのぶとマリア・ベント・カブチ(ベネズエラ)組が4強入りし、ステファニー・フォレンツ、ヘンリエタ・ナギョーバ組(フランス・スロバキヤ)にストレート勝ちしたが、決勝で、マリア・キリレンコヒセラ・ドゥルコ(ロシア、アルゼンチン)組に惜敗した。浅越は、2連覇を逃した。男子シングルスでは、岩見亮、藤木貴大、添田豪、本村剛一、鈴木貴男はいずれも初戦で敗退した。寺地貴弘が2回戦に進んだが、パラドーン・スリチャパン(タイ)にストレートで敗れ、シングルスの日本男子は全員が敗退した。決勝は、ウェスリー・ムーディ(南アフリカ)がマリオ・アンチッチ(クロアチア)に逆転勝ちし、初優勝した。男子ダブルスでは、岩渕聰鈴木貴男組は、決勝でシーモン・アスペリン、ドット・ペリー組(スウェーデン、オーストラリア)を振り切り優勝した。
  • 競馬)15日、オーストラリアコーフィールド競馬場開催された、コーフィールドカップ(国際GI・芝2400m)は地元オーストラリアのレイリングス(Railings)が日本調教馬のアイホッパーに短首の差をつけて優勝した。この勝利によりレイリングスは通算成績13戦7勝、GI2勝目、重賞3勝目とし、前走のメトロポリタンハンデキャップ(国際GI・2400m)に勝利しておりGI2連勝とした。